【第1回ゴリラオフ使用構築】コータス入りバシャーモ軸~業火のフレアドライブ~
みなさん初めまして。
2月12日に行われたゴリラオフで、私が使用したコータス入りバシャーモ軸の構築記事になります。
オフの結果は予選2-3、ルーザーズトーナメント1-1の2回戦負けと、結果自体は残せていませんが、それでも見て頂ければ幸いです。
【構築紹介】
〇バシャーモ @メガストーン 意地っ張り
155-233(252)-100-x-101(4)-152(252)
フレドラ / 膝 / 雷パンチ / 剣舞
一番好きなポケモンで、ptにかかせないエース。
後述するコータスと合わせて全抜きをしていくので剣舞。
フレドラは確定で、膝は火力重視で採用しました。
ただ、オフでは膝を打つ機会がほとんどなく、最近のバシャーモは馬鹿力採用や格闘技を切る型も増えているので、ここの枠は要検討だと思います。
残り1枠は地震と迷いましたが、ドヒドイデは地震でなくとも殴り勝てる上、ギャラドスや守る持ちスイクンに安定して打てる雷パンチを採用しました。
オフ前までは炎Zバシャーモを使っていて、晴れ+剣舞+フレドラZで特化レヒレが確定だったり、特化ドヒドイデがステロ込み最高乱数以外で落とせたりと、その火力の高さでゴリ押ししていたのですが、コータスが上手く起点を作れず落とされた時に素のバシャーモのSでは上から殴られて落ちる場面が何度があり、低いSでは厳しいと感じたのでメガバシャに変更しました。
実際、メガバシャだったことによる恩恵の方が多かったので、メガにして正解だと思っています。
努力値はASぶっぱを使用しましたが、Aを削って耐久調整したり、性格をやんちゃにしてめざ氷を採用する型も強いと思います。
〇ゲッコウガ @襷 無邪気
147-116(4)-87-155(252)-x-191(252)
水手裏剣 / 岩封 / 冷B / 草結び
アーゴヨンやメガボーマンダに上から殴れるポケモンが欲しくて採用。
ビーストブーストや竜舞をされた後でも処理できるように襷を持たせました。
リザードンに対して打点が欲しかったので岩封を入れ、カバルドンに打てる草結び。
オフではカバルドンに1度も当たらず、コケコやテテフにばかり当たったので、草結びよりもダストシュートの方が良かったと何度も思いましたが、見る相手によっての選択だと思います。
変幻自在ゲッコウガの岩封はほんとに強く、ルーザーズトーナメントで当たったアロハスリスさん戦では大活躍してくれました。
〇霊獣ランドロス @チョッキ 呑気
195(244)-165-156(252)-125-102(12)-99
蜻蛉返り / 地震 / 岩封 / めざ氷
SM時代にゴツメランドロス用に育成した型にチョッキを持たせて採用。
後出しや死に出しマンダに身代わりを残されたくなかったので呑気めざ氷個体を使用しました。
USMでミミッキュに安定して投げれなくなくなったのは残念ですが、マンダやバシャーモ、アーゴヨンなどに出せたので採用して良かったです。
〇カプ・レヒレ @ミズZ 控え目
175(236)-135-161(252)-150-108(20)
ドロポン / ムンフォ / 自然の怒り / 挑発
カバルドンの起点作りや欠伸ループ対策、ptの補完として採用しました。
技構成もよくあるミズZレヒレのものです。
こいつに関しては特に書くことは無いですが、オフ後にこの枠は他にいいポケモンがいるのかなと感じたりはしました。
〇コータス @あつい岩 生意気
177(252)-105-166(44)-105-128(212)-30(S個体値適当)
ふんえん / 大爆発 / 欠伸 / ステロ
HB-
・A特化ミミッキュの剣舞後シャドクロZ確定耐え
HD-
・C特化カプ・テテフのサイコフィールド下のサイキネを確定耐え
調整はキョウタさんの記事にある型をそのまま使用しました。
記事↓↓↓
http://sp.ch.nicovideo.jp/kyouta0423/blomaga/ar1333431
今回の構築の元となるポケモン。
自分が好きなバシャーモをエースとしていつもptを組んでいて、前にメガリザYと組ませて晴れ+メガバシャを使っていたことを友達のカプ・ふじこくんと構築の話をしていた時に話したところ、ステロ欠伸ができる日照りコータスを使ってみたらどうかとアドバイスを貰ったので使ってみることにしました。
初めて使うポケモンだったので少々不安はありましたが、コータス+バシャーモは体感かなり使いやすく、今回のオフではバシャと並んで選出率1位なくらい今では信頼しているポケモンです。
(アニメでは数秒でやられるなどのクソっぷり)
Sの個体値は最遅ナットレイを抜けていればいいと思ったので、最遅以外の適当個体値です。
いないと思いますが、最遅ギガイアスがS実数値25なので、S個体値を2~5にして最遅ギガイアス抜かれ、最遅ナットレイ抜きにするのは何度か考えました。
〇フシギバナ @ドクZ 控え目
157(12)-x-104(4)-166(244)-121(4)-131(244)
ギガドレ / ヘドロ爆弾 / めざ炎 / せいちょう
S-
晴れ下で準速スカーフゲッコウガ抜き
コータスを採用したこともあり、折角なので葉緑素持ちを使いたかったのと、コータス+バシャーモを警戒されたくなかった(こいついなくても多分されなかったと思う)ので採用しました。
技構成も晴れフシギバナのテンプレ。
せいちょう+ヘド爆でマンダを落とせたり、せいちょう+めざ炎でメガメタグロスを落とすことができます。
また、せいちょうをしなくてもステロ+ヘド爆ZでH4マンダが落ちるのでドクZにしました。
しかし、オフではテテフ対面ドクZ警戒で引かれ、Z消費後にテテフを死に出しされてヘド爆を耐えられる場面もあったので、珠でもいいのかなと思っています。(ヘド爆を無振りテテフが確定耐え)
ラスト1枠はバシャーモの弊害となる相手に合わせて選出していました。
コータスバシャーモが通らないと感じた時は、ゲッコウガ+ランドロス+カプ・レヒレを選出し、ゲッコウガやランドロスから入っていました。
選出のパターンがわかりやすくて使いやすいですが、逆に相手からも選出を読まれやすいので注意が必要だなと感じています。
構築紹介は以上です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。